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不動産会社男性営業による事件。。
2023.12.19
こんにちは!大阪の女性不動産屋 宅建士成瀬です。
本日のニュースで、今年6月に起きた
空物件を現場とした、大手不動産会社男性営業による
性被害事件の公判内容を目にしました。
また起きた、不動産会社男性スタッフによる女性の性被害事件。
このような事件のニュースを私はこれまで何度も目にしています。
女性としてはめちゃくちゃ怖い。
現場は空き物件で、犯人は不動産会社の男性営業。
不動産会社の営業をしている犯罪者からすれば
空き物件というは人目の無い個室で、自然に女性と二人きりになれる空間。
男性営業は、問い合わせ時の内容からお客様の個人情報も把握しています。
これって、家探しをしている女性からしたらめちゃくちゃ怖いことだと思うんです。
直接の性被害でなかったとしても、
入居前の空き部屋に盗聴器や盗撮器を仕掛けられているかもしれない、、
など、心配性の私はいろいろと考えてしまいます。
不動産会社の営業をしていても宅建の資格を持っていない営業ってたくさんいます。
宅建の資格を持っていないからといって
不動産に関する知識がないというわけではありませんが、
やはり宅建士として資格保持者かどうかというのは
その営業の、身分の証明、身分の担保に繋がっているところがあると思います。
だって、宅建士というのは資格登録の際に
様々な公的身分証明と誓約書などを都道府県に提出しています。
宅建士の資格を持っていなくても営業として勤務できる不動産業界。
売買の場合は多岐にわたる専門知識が必要なためハードルが高いのですが、
賃貸の仲介営業は、はっきり言って誰でも出来てしまう簡単な内容なのでハードルが低く、
どこの馬の骨ともわからぬ質の悪い営業が、正直なところたくさんいます。
私は今は独立して、売買も賃貸もご案内する側ですが
案内される側だったむかしは、とても怖かったし、最大限に警戒してました。
この男性に案内されるの、なんかやだ。。
男性にはわからない怖さかもしれません。
家探しのときには、仲介会社の担当者に
住所、名前、生年月日、連絡先、勤務先、収入、家族構成、
親族の連絡先、身分証明書など、これらすべての個人情報を開示しなければなりません。
案内時に何もなかったとしても、
その後ストーカーになるかもしれないなど
個人情報を知られた状態の女性が男性に対峙することのリスク。
こども関連業務従事者について、犯罪歴をチェックする
「日本版DBS」の適用、法整備へむけて議論がされていますが
不動産関連業務従事者についても犯罪歴チェックが必要だと、
個人的には強く思っています。
当社では、女性の安心を第一に考えた不動産取引を提供しています。
物件の案内から契約、物件の引き渡しまですべてを女性スタッフが担当しています。
女性の安心と満足を第一に考え、
不動産取引における不安や心配事を解消するための取り組みを行っていますので
安心して不動産取引を行いたい女性の皆様はぜひ当社をご利用くださいませ。
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